禁煙後の初期症状

禁煙をする人の多くが体重が増えたと言います。
実はこの体重増加ですが、禁煙をした人の約8割が感じている物なのです。
とはいえ、かなり増えてしまうという物ではなく、多くの場合は大体2kg程度の増加となっています。
タバコを止めるとそもそも喫煙時に比べると食事がおいしく感じられる場合が多くあるのです。
従って、禁煙前に比べると少し食べ過ぎてしまう事があります。
また今まではタバコが口にあったのですが、それが無くなってしまうと何だか口さみしく感じてしまう物です。
その為、知らず知らずのうちにそれを紛らわすために何か食べてしまい体重増加につながる事も少なくありません。
またタバコにはニコチンが含まれていますが、これは吸う事でドーパミンが分泌されるだけでなく、ニコチン自体に抗肥満作用があるのです。
しかし禁煙すると体内にニコチンが入らなくなるために、その作用自体が期待できなくなります。
従って同じ食事をしているのに体重増加してしまう事も有るのです。
しかし、禁煙による体重増加は一時的な物なので、その状態に慣れる頃には体重自体は大幅に増えなくなっていきます。
ただ既に食事をたくさん食べる様になっているとか、タバコの代わりに飴やチョコレートを食べる様になった、さらにスナック菓子を食べる様になったなど食生活に変化が起きた時はその後も増えて行ってしまう事があるので注意しましょう。
従って、一時的に増えるだけにしておきたいのであれば、まずは禁煙前後でそれほど食事の内容を変えないようにします。
そうすれば大幅に増えて行ってしまう事はまずありません。
また食事自体がおいしく感じられるようになってどうしても沢山食べてしまうようになったのであれば、出来るだけ低カロリーの食事を心掛けるようにしましょう。
また良く噛むと満腹中枢が刺激されやすくなるので、出来るだけ歯ごたえが良いものを食事に取り入れるべきです。
どうしても口さみしくなってしまった時は間食も可能ですが、この場合も高カロリーの物にはしないようにします。
また食事ですが、出来るだけ繊維質の物を取り入れるのも重要なポイントです。
これによって食べ過ぎを防ぐことができるようになるとともに、便通も良くできるので一石二鳥と言えます。
禁煙が直接的に影響を及ぼす体重増加は一時的な物です。
ただそれによって体重が増えてしまうのがイヤであれば、禁煙と同時にダイエットも初めてみましょう。
同時進行は大変な時も有りますが、これを行えば何もしない時程体重が増える事は有りません。